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懐かしの映画館

ムービー・ホットライン12

ヨン様
<ムービー・ホットライン>


【過去の記事】




9月29日

人気モデル、押切もえ(26)が、テレビ朝日系「だめんず・うぉ~か~」(木曜後9・0)の第1話(10月12日放送)のゲストでドラマ初出演することになり、このほど収録を行った。藤原紀香(35)主演のラブコメディー。押切は、押切もえ本人の役で出演し、田辺誠一扮するカリスマ社長が経営するIT企業の創立3周年パーティーに招待されるという設定だ。1シーンのみの出演となったが、鮮やかな深紅のドレスで華やかに盛り上げた押切。NGもなく無事収録を終え「すごく刺激を受けました」とニッコリ。憧れの紀香との共演については「現場にいるだけで本当に幸せでした。機会があればまたやりたい」と話していた。

女優、石田未来(18)の初主演ドラマで、10月2日スタートのテレビ東京系「半分の月がのぼる空」(月曜深夜2・0)の制作発表が28日、都内で行われた。全8巻で100万部が売れたライトノベル(10代向け小説)のドラマ化。石田は難病の少女役で、長期入院中に出会った青年によって明るく前向きな性格に変わっていくという設定。石田は「気持ちの変化が大きい子の役でしたが、自分なりに演じられました。1話ごと設定が変わっていく面白さもあるので、ぜひ見てください」と笑顔でPRしていた。

女優、宮地真緒(22)が28日、東京・代々木の全労済ホールでヒロインを務める舞台「新・夏の魔球」(演出・大塚雅史)の初日を迎えた。甲子園球場を舞台に、野球狂の裏方たちが繰り広げる青春物語。公演では、阪神担当の新米スポーツ記者役の宮地が「寝坊してもた~」などと関西弁を炸裂させるなど、コミカルな演技で会場の笑いを誘った。

9月28日

米女優、アン・ハサウェイ(23)が主演映画「プラダを着た悪魔」(デヴィッド・フランケル監督、11月18日公開)のPRで初来日し27日、都内で会見した。同作はファッション界を舞台に女性の幸せとは何かを描いたヒューマンストーリーで、アンはファッション雑誌編集長に翻弄されるアシスタント役。会見は日本版のポスターで美脚を披露している人気モデル、押切もえ(26)と外国人モデル8人を起用したショー形式で開始。その後紹介されたアンは、モデルばりに気取って登場してわざとコケるというお茶目なパフォーマンスで場内のハートをつかんだ。

歌舞伎俳優、市川染五郎(33)が27日、東京・丸の内の東京會舘で行われた主演舞台「朧(おぼろ)の森に棲む鬼」(演出・いのうえひでのり、作・中島かずき)の製作会見に出席。悪役に本格初挑戦する意気込みを語った。同舞台は劇団☆新感線とのコラボレーション第5弾で、ヒーローに加え仮面を付けた天魔王にも扮した第4弾公演「髑髏城の七人 アオドクロ」が好評だったことからいのうえ、中島両氏の提案を受けて実現した。

NEWSの山下智久(21)がテレビ朝日系新春スペシャルドラマ「白虎隊」(来年1月6、7日放送予定)に主演することが27日、発表された。山下は白虎隊士の酒井峰治と、子孫で現代に生きる20歳の酒井新太郎の2役を演じる。初の時代劇出演を喜ぶ山下は「高校の時、会津の白虎隊記念館に行ったことがあり、何かの縁だと思います。新しい感覚の時代劇にするよう一生懸命頑張ります」と意気込んでいる。

9月27日

「アンコ椿は恋の花」などのヒット曲で知られる作曲家の市川昭介(いちかわ・しょうすけ)さんが26日午前5時、肝不全のため、東京都・渋谷区の病院で亡くなった。73歳だった。「アンコ-」をはじめ、「涙の連絡船」「好きになった人」でコンビを組み大ヒットを連発した都はるみ(58)の音楽プロデューサー、中村一好氏(59)がこの日夜緊急会見した。同氏によると、はるみは市川さんの最期には間に合わなかったが、遺体が病室から運び出されるまでの約4時間、2人きりの時間を過ごしたという。同氏ははるみの様子について「表現のしようがない。師弟の関係を超えて、家族として過ごしてきましたから」と言葉を詰まらせた。

女優の山田優(22)、蒼井優(21)、夏帆(15)がキヤノンの新CMキャラクターに決まり26日、都内で発表された。お揃いの赤いワンピース姿の3人は、三姉妹の設定。CM撮影は北海道・富良野で行われ、山田が「牛の乳搾りを初めて経験して楽しかった。CMの中にも登場します」と笑顔を見せれば、蒼井も「生のトウモロコシがおいしかった。朝一で獲れたものしか食べられないので、貴重な体験でした」とロケを満喫した様子。

女優、長澤まさみ(19)が26日、都内で行われた10月3日から放送の「エプソン マルチフォトカラリオ」の新CM発表会に出席した。歌手の森山直太朗(30)がCM曲「夢みたい~だから雲に憧れた~」をギターの弾き語りで聞かせると、CMで花嫁姿を披露する長澤は「こんな素敵な曲を私の結婚式でも歌ってほしい」とおねだり。森山は「歌って、といわれた時点で、お婿さん候補から消えたと思い、傷つきました」とガッカリしていた。

9月26日

映画「怪談」(中田秀夫監督、来年公開)の製作会見が25日、東京・成城の東宝スタジオで行われ、W主演の尾上菊之助(29)と黒木瞳(45)らが順調な撮影を報告した。怪談落語「真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)」を原作に、江戸中期、1組の男女(菊之助、黒木)とその男をめぐる4人の女の因果を描く時代劇ホラー。中田監督によると、テーマは「ほかに何もいらないほどの狂おしい恋愛」。6月28日にクランクインし今月末に撮了予定。

タレント、笑福亭鶴瓶(54)が10月8日放送のフジテレビ系「時代が求めた“変人”誰も知らない小泉純一郎の正体~あの熱狂は何だったのか?~」(仮題、後10・0)で小泉首相を支えた飯島勲秘書官を演じることになり25日、東京・台場の同局で会見した。報道特番内の再現ドラマ。飯島氏への入念な取材をもとに、小泉政権5年間の舞台裏を描く。飯島氏と面識がないという鶴瓶だが、小泉首相の特殊メークを施した俳優、佐藤旭(48)の激似ぶりに感化され、すっかり秘書然とした雰囲気。「政治家と秘書の信頼関係は、マネジャーとタレントの関係に似ていると思う」などと語った。

女優、内山理名(24)が25日、都内ホテルで行われた主演するTBS系「嫌われ松子の一生」(木曜後10・0、10月12日スタート)の制作発表に出席した。作家、山田宗樹氏の同名小説(幻冬舎)が原作で、中谷美紀(30)主演で今春ヒットした同名映画のドラマ版。内山は、過酷な運命に翻弄される松子の23歳から56歳までを演じる。撮影ではシワを作るために2時間超の特殊メークに挑戦。「初めて鏡を見たときにはシワがいっぱいでショックでした…。でも1つの作品で幅広い年齢を演じられるのは贅沢なこと。“老けメーク”を楽しみにしていてください」と気合を入れていた。

9月25日

俳優、渡哲也(64)が主演するテレビ朝日系新春ドラマスペシャル「マグロ」が来年1月4、5日(予定)に2夜連続で放送されることが24日、同局から発表された。青森・大間町を舞台にマグロの一本釣りに命をかける漁師と家族の姿を描く物語で制作費はナント破格の10億円。このほど、同地でクライマックスシーンの撮影が始まり、200キロ級の大物捕獲を目指し、渡と巨大マグロの“ガチンコバトル”がスタートした。

人気バンド、Mr.Childrenが、10月11日スタートの日本テレビ系ドラマ「14才の母」(水曜後10・0)の主題歌「しるし」を書き下ろしたことが24日、分かった。昨年11月に同局で放送されたドラマ「火垂るの墓」のエンディングテーマ「生まれ来る子供たちのために」を、ミスチルの桜井和寿(36)がボーカルを務める「Bank Band」が担当したことがきっかけ。当時から同局の村瀬健プロデューサー(32)が「次はぜひ主題歌をお願いしたい」と依頼。今回、「14才の母」が女優、志田未来(13)演じる中学生が14才で妊娠してしまう衝撃的な内容で、ちょうどミスチルが生命の誕生から消滅までを描いた新曲の制作段階にあったため、そのオファーが1年越しで実現した。

韓流スター、ヨン様ことペ・ヨンジュン(34)が26日、ロッテの大人向けチョコ「ラミー」と「バッカス」の新CM「キャンドル」篇に登場する。撮影は、ヨン様がプロデュースした東京・港区の高級韓国料理店「高矢禮(ゴシレ)」で、ヨン様が日本語で「また、逢えたね」という決めゼリフであいさつするストーリーだ。現場には、前回のCMで共演したタレントの小倉優子(22)も応援に駆けつけ、花束を贈呈。ヨン様はCMでのセリフ「また、逢えたね」と返し、場を和ませた。26日から北海道、東北で、10月10日から全国でオンエアされる。

9月24日

アイドル歌手、松浦亜弥(20)とモーニング娘。の藤本美貴(21)のデュオ、GAM(ギャム)が23日、都内で行われた松浦の主演映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」(30日公開、深作健太監督)のイベントで初披露された。13日に「Thanks!」でデビューした“新人デュオ”は、同作主題歌の同曲を美脚ダンスに乗せて熱唱。ほかにも、4代目サキ役の松浦が「てめえら全員ヤキ入れんぞ!」のたんかを切り、直径80センチの巨大ヨーヨーを客席へ投げ入れるなど盛りだくさん。計2回で約5000人のファンを沸かせた。同イベントは前売り券と同曲CDの購入特典。24日も大阪で開催される。

シンガー・ソングライター、吉田拓郎(60)とフォークグループ、かぐや姫が23日、静岡・掛川市の野外会場「つま恋」で31年ぶりにコンサートを行った。昭和50年当時と同じ快晴、同じ仲間、そして同じ時代を生きたファンたち…。アンコールでは拓郎の目に涙が光った。オールナイトではなかったが、ムッシュかまやつ(67)や中島みゆき(54)が出演するサプライズも飛び出し、“団塊の世代”が8時間半、熱く熱く燃えた!!

人気女性デュオのPUFFYが23日、東京・渋谷のTOKYO FMスペイン坂スタジオから生放送された番組「Sound Ignition~JUSTA RADIO」に出演、20日発売の新曲「ハズムリズム」をPRした。同曲は、PUFFYと東京スカパラオーケストラが、紅茶ブランド「リプトン」の日本来航100周年を記念して結成したスペシャルバンドの楽曲。同番組のパーソナリティーをスカパラの茂木欣一が務めていることからゲスト出演した。

9月23日

人気グループ、嵐とセクシー歌手の倖田來未(23)が22日、韓国・光州ワールドカップスタジアムで行われた「2006 Asia Song Festival」に日本代表として出演した。アジア9つの国と地域のトップアーティスト12組が参加した豪華ステージ。嵐はキレのあるダンスと歌で魅せ、黒ブラにヘソピアスというお色気満点の衣装を披露した倖田はセクシービーム全開で3万人の観客を悩殺した。

人気モデル、押切もえ(26)が22日、東京・表参道ヒルズで行われた英老舗ブランド「ダンヒル」のパーティーで、英国出身のハリウッドスター、ジュード・ロウ(33)と感激の初対面を果たした。「映画を全部観ているくらいの大ファン」という押切は、“世界一セクシーな男”を前に緊張していたが、やがて英語で「ユー・アー・ソー・クール!(あなたって、格好いい)」と声をかける余裕も。同ブランドのスーツで渋くキメたロウは、写真撮影でさりげなく押切の背中に手を回し、押切をメロメロにさせていた。

テレビ東京系2夜連続ドラマ「李香蘭」(来春放送)の制作発表が22日、都内ホテルで行われ、主演する女優、上戸彩(21)が李香蘭こと山口淑子さん(86)と初対面した。昭和初期、日本人に生まれながら中国人歌手、女優として生きた伝説的スターの数奇な運命を描いた物語。背中を露出したチャイナドレスで登場した上戸に、山口さんは「(上戸演じる)新しい李香蘭が楽しみ。私もあなたみたいな時代があったのね」と目を細めていた。

9月22日

昨夏放送され、伊東美咲(29)の主演で高視聴率を記録したフジテレビ系「電車男」に登場するアニメキャラクターが、同局でテレビアニメ化されることが21日、分かった。来年1月にスタートする「月面兎兵器ミーナ」で、ドラマのオープニングに登場したり、劇中で伊藤淳史(22)扮するヲタク青年の部屋にフィギュアとして飾られた、あのうさぎアンドロイドだ。ヲタク視聴者の熱い要望にこたえ、アニメ化が実現した。

SMAPの香取慎吾(29)が初のフォトダイアリー「SNAP NO SHINGO」(光文社、2980円)を10月13日に発売する。テレビ朝日系「SmaSTATION」の無料PR紙「SmaTIMES」に掲載された「香取慎吾の1年間を、1日1枚、本人が撮影した写真で紹介する」という企画に本人がコメントを追記し、再編集した。一昨年10月16日から昨年10月15日までの365日を紹介。コンサートや番組収録の裏側、メンバーとのプライベートショット、オフの海外旅行など素顔が満載。写真すべてに日本語、英語、韓国語を併記。英訳は香取が、韓国語訳は草なぎ剛(32)が行った。

人気男性デュオ、コブクロが今月27日に発売するベストアルバム「ALL SINGLES BEST」のテレビCMにコブクロの大ファンを自認する女優、菅野美穂(29)が出演、涙の名演技を披露する。「桜」「ここにしか咲かない花」「風」をBGMに、切ない表情を浮かべた菅野が一瞬にして涙を流す-という内容。菅野の表情の見事さもあって、CMでは異例ともいえる、15秒バージョン9パターン、30秒バージョン11パターンの計20パターンを制作した。

9月21日

10月12日スタートのフジテレビ系ドラマ「Dr.コトー診療所 2006」(木曜後10・0)の第1話が完成し20日、都内で出演者が会見した。高視聴率をマークした連ドラ、スペシャルに続く3回目のドラマ化だけに主演の吉岡秀隆(36)、看護師役の柴咲コウ(25)らは「久しぶりに会った親戚のよう」(大塚寧々)に和気あいあいとした雰囲気。五島医師役の吉岡が「10年、20年たっても色あせないドラマになるようみんなで汗をかいて頑張っています」と真面目にあいさつする一方で、泉谷しげる(58)や筧利夫(44)は撮影後の飲み会の話ばかり。

米歌手、マドンナ(48)の日本ツアー東京公演が20日、東京ドームで行われた。昨年5月に米ロサンゼルスで開幕し、11カ国を回った世界ツアーの最終公演地とあって、マドンナも気合の入ったパフォーマンスを展開した。欧米に比べステージと客席の間隔が広いため、自らファンの間へ飛び込み「ゲンキデスカ?」などと触れ合った。さらに「今度来るときは客席をもっと近づけて!」と叫び、開演が57分も遅れてムッとしていた4万5000人のファンも、最後は大喝采を送った。21日の同所公演で世界ツアーを打ち上げる。

昨年公開の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(山崎貴監督)で日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた女優、堀北真希(17)が、25日からオンエアされるロッテのチョコレート「エアーズ」の新CMで山崎監督と同映画以来となるタッグを組んだ。CM初挑戦の同監督だが、女子高生役の堀北を爽やかにフィルムに収め、昭和30年代の少女を演じた「三丁目」とはまた違う魅力を引き出した。堀北も「セリフのニュアンスなどいろいろ相談しながら楽しく撮影できました」という自信の仕上がりだ。

9月20日

歴代に小泉今日子(40)、広末涼子(26)らトップアイドルが出演したスープブランド「クノール」(味の素)の11代目CMキャラクターを長澤まさみ(19)が務めることになり19日、都内で発表された=写真。現在1人暮らしの長澤は「こうやって(お湯を入れるだけで)簡単に飲めてしまうスープっていいですよね」とPR。たまに自炊もしているそうで、手料理を振る舞い一緒に食事をしたい男性については「(早実の)斎藤佑樹投手です。頑張ってほしいですね」と、はにかんで答えていた。10月1日からオンエア。

タレント、ビートたけし(59)が1歳半になる孫を養子縁組したことが19日、分かった。養子にしたのは、長女で元歌手、北野井子=しょうこ=(23)が2005年3月に出産した女児。昨年、映画出演で仕事復帰した井子だが、調理師の夫(27)との不仲が原因で実家で生活しているといわれ、すでに離婚した可能性もある。衝撃の事実が明らかになったのは、18日に都内で行われた日本テレビ系レギュラー番組「世界まる見え!テレビ特捜部」の収録の現場。

アイドルグループ、関ジャニ∞が関西テレビ「関ジャニ∞青春ドラマシリーズ」(関西地区、放送日未定)でドラマ初主演することが19日、分かった。サスペンス、スポーツ、アクションの3本のドラマにメンバーがそれぞれ出演する。村上信五(24)が主演する「ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー」は、飛び込みの世界を舞台にしたコメディー。選手役の村上と安田章大(22)はアテネ五輪代表の寺内健選手(26)らから指導を受け、高飛び込みに挑戦。劇中3メートルの高さから見事な飛び込みを披露した。

9月19日

グラビアアイドル、岩佐真悠子(19)が18日、東京・銀座の福家書店で主演DVDドラマ「キャバギョ!」(エイベックス、来年1月17日発売)の記念イベントを行った。現役ホステスで行政書士の杉沢志乃さん(25)の著書「『キャバクラ嬢』行政書士の事件簿」が原作で、キャバクラで起こる事件をキャバ嬢兼行政書士の美女が解決していく物語。岩佐は「ぶっちゃけ、行政書士って何だか分からなかった。とりあえずお堅い職業だと思って、台本読んだら弁護士のようなものと分かりました」と納得顔。原作者の杉沢さんに「すごくかわいいのでうちの店にぜひ」と勧誘されると、「仕事ないときはぜひうかがいます」とキャバ嬢に興味津々の様子だった。

俳優、阿部寛(42)と女優、黒木瞳(45)がフジテレビ系スペシャルドラマ「遙かなる約束~50年の時を越えた運命の愛~」(11月以降放送予定)に主演することが18日、分かった。終戦直後、スパイ容疑でソ連軍に強制連行され妻と娘から引き離された蜂谷彌三郎と、「必ず帰ってくるから」という夫の言葉を信じ50年間待ち続けた妻の蜂谷久子、異国の地で彌三郎を支え続けたロシア人女性、クラウディア・レオニードブナを軸に描く時代を超え国境を越えた壮大なラブストーリー。

歌手、後藤真希(21)が10月6日スタートのTBS系アニメ「銀河鉄道物語~永遠への分岐点~」(金曜深夜)のエンディングテーマ「ALL OF US」を歌うことになり18日、都内で行われた番組発表会に出席した。秋らしい薄地の茶のワンピースで現れた後藤は「男性を送り出す女性の視線で作られた曲で、私の大切なもの、家族とかを思いながら歌いました」と笑顔。自分の歌が流れる映像を見て「感動してうるっときちゃいました」と話し、原作者の松本零士氏(68)も「非常に心優しく、胸に訴える曲」と絶賛していた。この曲は10月11日発売の新曲「SOME BOYS! TOUCH」のカップリングとして収録される。同日にはライブDVD「Maki Goto SECRET LIVE」も発売される。

9月18日

歌手、郷ひろみ(50)が17日、東京・日比谷野外音楽堂でデビュー35周年記念ツアー(全国6カ所8公演)のファイナル公演を迎えた。台風13号の影響で雨脚が激しくなる中、ライブはスタート。新曲「LIFE」をはじめ、「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」や「言えないよ」などヒット曲を畳み掛け、20曲を熱唱。「GOLDFINGER2001」では足元が悪いにもかかわらず軽やかなステップを踏むなど、3000人のファンを喜ばせた。トークでも「今度結婚するときはファンの方がいい」とリップサービスしてみせ、20年以上遠ざかっていた野外ステージで、雨の夜空に歌声を響かせた。

自分が撮ってもらいたい映画監督に直談判で交渉し、その様子と出来上がった作品をブログで公開して大学生に人気の“ハラカナ”こと女優、原田佳奈(24)をご存じだろうか。彼女のブログ「就活女優」がDVD化され、20日に発売されることになった。日本のみならず韓国にまで足を伸ばして新進気鋭の監督を口説き、2年半で14本(1本3分のショートフィルム)の作品を残した。ブログの月間アクセス数は3万件を超え、超人気ブログとして話題に。「交渉過程の失敗もさらけ出したのが共感を得たのかも。年齢は関係ない、すごい勇気をもらいましたうれしかったですね」と振り返る。さらに今回、ポニーキャニオンに直談判してDVD化を勝ち取ったというから、ハラカナの女優魂は恐るべし。

「2005トリンプイメージガール」に選ばれた人気モデル、美崎悠(22)が主演映画「赤龍の女」(10月14日公開)で妖艶な姿を魅せている。清純派からガラリとイメチェンした美崎が大胆に、復讐に燃える殺し屋に挑戦した。強面の表情で背中には赤龍の刺青。刀でバッサバッサと、男たちを撫で斬りにしていく姿は意外にもハマっている。「赤龍の女」は、家族を皆殺しにされ、1人生き残った由衣(美崎)が殺し屋となって、その組織に復讐を挑んでいくアクション映画。

9月17日

米歌手、マドンナ(48)が16日、大阪・西区の京セラドーム大阪でワールドツアー「コンフェッションズ・ツアー」の日本公演をスタート、満員の約3万人を熱狂させた。日本公演は1993年以来、13年ぶり4度目。東京公演と合わせて計約14万8000人を動員し、ワールドツアーのファイナルを飾る。

歌舞伎俳優、市川海老蔵(28)が16日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われた、初主演映画「出口のない海」(佐々部清監督)の初日舞台あいさつに出席した。太平洋戦争で夢をあきらめた若者たちの物語。海老蔵は最初「特に話すこともございませんが」と切り出したため観客はあ然。だが、共演の伊勢谷友介(30)に「コイツ風邪をひいて、やる気がない」と痛烈なムチを入れられると、「今でこそ自由に生きられるということを幸せに感じた。それを戦争を知らない世代に伝えなくてはいけないと思うし、そういう意味で意味がある映画ではないかと思います」と真摯に語り、観客の拍手を浴びた。

女優の加藤ローサ(21)が16日、東京メトロ有楽町線の豊洲駅構内で“1日劇場支配人”を務めた。同駅近くに10月5日オープンするユナイテッド・シネマ豊洲で同7日から主演映画「いちばんきれいな水」が公開される縁で、駅構内では東京メトロ始まって以来という「いちばん-」のスピンオフ短編映画「夏美のなつ」を上映。招待客18人の切符をもぎり、新劇場や主演作について解説。 ローサは「プレミアペアシートがすごいんですよ。今度ぜひ来たいです」。誰と?かが気になります。

9月16日

お笑いタレント、桜塚やっくんが15日、東京・銀座の東映で行われた30日公開の映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」のイベントに出席、特命宣伝刑事に就任した。日本テレビ系「エンタの神様」(土曜後10・0)で披露する恐子キャラでブレークしたやっくんは「実は昨年6月にこの映画の話を聞き、一枚かみたいと思って8月からこの格好したらドンピシャよ。まさか特命宣伝刑事になれるとは思わなかったけど」と高笑い。ご機嫌のやっくんは深作健太監督(34)に「アタイも映画に出してよ」と詰め寄り、「…」と怯える同監督を「5代目だよ!」と脅していた。

お笑いコンビ、よゐこが11月公開の米映画「ラブ●いぬベンジー/はじめての冒険」(ジョー・キャンプ監督)日本語吹き替え版で、実写のアフレコに初挑戦することが15日、分かった。1974年に始まった捨て犬ベンジーの冒険を描く人気シリーズの最新作で、犬たちに振り回される動物保護管理局の凸凹コンビ役。配給元の東芝エンタテインメントは「毒気のある芸風ながら、大人から子供まで人気がある」と抜擢した。

美勇伝の石川梨華(21)が15日、都内で1352個のダイヤモンドがちりばめられたゴージャスネックレスを身につけ、12年ぶりに来日する世界的オペラ「ローマ歌劇場」をPRした。同歌劇場のエルナーニ総裁から「オペラを観てほしい若者代表」に選ばれたことから、劇中で実際に使われるネックレスを身につけた。司会者から総計81カラット、時価1億3000万円と聞くと、目を丸くして「う、う、動けません。初めて身につけたダイヤが1億円なんて…」と驚いていた。

9月15日

NHK大河ドラマ「功名が辻」(日曜後8・0)のスタジオ収録が14日、東京・渋谷区の同局でクランクアップ。主演の上川隆也(41)、仲間由紀恵(26)が感動のフィナーレを迎えた。あいさつに立った仲間は「素晴らしい役と台本とスタッフの方々と一緒に、1年間真剣に取り組んで来られたことが、わたしの大切な宝物です」と瞳を潤ませた。

俳優、速水もこみち(22)が14日、東京・池袋のテアトルダイヤと渋谷のアミューズCQNで、公開中の初主演映画「ラフ」(大谷健太郎監督)のヒット御礼舞台あいさつを行った。もこみちは「興味を持って見に来てくれて感謝しています」とあいさつ後、ハプニング的に観客との握手会を実施。もこみちからの思いがけない“プレゼント”に、2館合わせて計400人のラッキーな観客は「キャーッ」と悲鳴を上げて喜んでいた。

女優、吉永小百合(61)が、北海道の高橋はるみ知事に手紙で、北海道夕張市の観光施設存続のために協力を申し出ていたことが14日、分かった。小百合が主演した平成17年公開の映画「北の零年」は同市で撮影が行われ、セットが「石炭の歴史村公園」内の「希望の杜」に保存された。しかし、同市は6月に財政破たんし市内の観光施設の存廃が検討されている。

9月14日

人気デュオ、コブクロが過去に発表した「風」など3曲を原作にしたオムニバスドラマ「一生忘れない物語」(テレビ朝日系、30日深夜零時半)が制作されることが13日、分かった。同一アーティストの複数楽曲を原作にしたオムニバスドラマは史上初めて。主演も菅野美穂(29)、成海璃子(14)、原沙知絵(28)とコブクロファンを自認する女優が競演するだけに、話題を呼びそうだ。

人気デュオ、CHEMISTRYが、12月9日公開の米アニメ映画「オープン・シーズン」(ロジャー・アラーズ監督)で声優に初挑戦することが13日、分かった。2人が日本語吹き替え版のイメージソング「伝説の草原」と挿入歌「遠影(とおかげ)」を歌う縁で決まった。また、挿入歌には本年度グラミー賞で新人賞に輝いた米歌手、ジョン・レジェンド(27)の参加が決定。夢のコラボレーションが実現する。

女優、上戸彩(21)が来春放送のテレビ東京系2夜連続ドラマスペシャル「李香蘭」に主演することが13日、分かった。上戸は昭和初期に中国人の歌手、女優として絶大な人気を誇った日本人、山口淑子(86)を演じる。祖母が李香蘭の大ファンだったという上戸は、「李香蘭さんの歌や生き方を悔いのないよう精一杯演じ、私なりの李香蘭さんを作れたら、と思っています。全力で頑張ります」と決意のコメントを寄せた。

9月13日

女優の鶴田真由(36)が、12月23日公開の米映画「シャーロットのおくりもの」(ゲイリー・ウィニック監督)の日本語吹き替え版で声優に初挑戦することが12日、分かった。演じるのはナント、クモ役。とはいっても、米国版では米女優、ジュリア・ロバーツ(38)が声優を務めた重要な役どころで、鶴田も「とてもすてきな女性(クモ)」とアフレコを心待ちにしている。

俳優の市原隼人(19)が12日、東京・有楽町の朝日ホールで10月21日公開の主演映画「天使の卵」(冨樫森監督)をPRした。同作は直木賞作家、村山由佳さん原作の切ないラブストーリー。作品にほれこんだ市原は、「撮影中にセリフが出なくて、悔しくてトイレで壁を殴っちゃいました」というほど気合を入れて取り組んだ。それだけに、恋人役の小西真奈美(27)には「キレイっすね、ヤバイっす!」とマジモードになりかけたよう。夜には、有楽町の丸の内ピカデリー2で完成披露試写会も行われた。

SMAPの木村拓哉(33)主演の映画「武士の一分」(12月1日公開)が、第19回東京国際映画祭(10月21~29日、東京・六本木、渋谷を中心に開催)のオープニング・イブで上映されることが12日、発表された。邦画がオープニング・イブ上映されるのは同映画祭で初めて。ワールド・プレミアにもなるイブの10月20日は、木村や山田洋次監督の舞台あいさつも予定され、映画祭を盛り上げるのに一役買いそうだ。

9月12日

女優、長澤まさみ(19)が連ドラ初主演するTBS系「セーラー服と機関銃」(10月13日スタート、金曜後10・0)のクライマックスシーンをサンケイスポーツが独占入手した。同名映画で薬師丸ひろ子(42)が機関銃をぶっ放し、「カ・イ・カ・ン…」とつぶやいたあの場面で、25年ぶりの復活だ。また、同ドラマでは、業界初の試みとして、最終回のクライマックスシーンを含むプロモーションDVDを放送開始前の9月21日から無料でレンタルする。

日韓共催サッカーW杯の公式ソングをCHEMISTRYらと歌い、日本でも活動する韓国の歌姫、リナ・パーク(30)が、10月4日にユニバーサル ミュージックから「愛のジェラシー」でメジャーデビューすることが11日、分かった。同曲は、女優の小雪(29)が出演するP&G「SK-II」エアタッチファンデーションのCMイメージソング。CMを手がけたクリエーティブディレクター、長尾利彦氏が昨春、リナのライブを韓国で見て感動。その後本人にも会い、歌唱力、知性、人間性に惚れ込み起用を決定した。

小栗が、ユースケが、オタクになった? イケメン俳優、小栗旬(23)が来年公開の映画「キサラギ」(佐藤祐市監督)で、アイドルオタク役に初挑戦することが11日、分かった。同作は自殺したアイドル、如月ミキをめぐって熱狂的なファン5人が論争を繰り広げる密室サスペンス。小栗をはじめ、ユースケ・サンタマリア(35)、塚地武雅(34)、小出恵介(22)、香川照之(40)ら旬な俳優たちがオタクに扮し、自殺の真相を解明していく物語だ。

9月11日

シンガー・ソングライター、宇多田ヒカル(23)が10日、東京・国立代々木競技場第一体育館で約6年ぶりとなる全国ツアーのファイナル公演を行った。白と黒のグラデーションドレスで登場し「泣いても笑っても最終日。気合はいつもの140%ぐらいの感じで歌います」と興奮気味にあいさつ。デビュー曲「Automatic」から最新曲「Keep Tryin'」までシングル曲中心に全20曲を4変化で魅せ、ファン1万2000人を熱狂させた。

タレント、モト冬樹(55)が10日、東京・渋谷PARCOPART1前で初主演映画「ヅラ刑事」(川崎実監督、16日公開)の公開記念イベントを行った。気温30度を超える真夏日よりの中、モトは、ヅラを被った劇中衣装で、自身の歌う主題歌「悲しみはヅラで飛ばせ」を熱唱しながら登場。「きょうは暑いから汗疹ができそう」と不安げな表情をみせると、突然「ダァ-!!」と、ヅラ刑事の必殺技“ヅラ投げ”を渋谷の公園通りを歩く若者目がけて披露。「ヅラの人は早くカミングアウトしてください」と呼びかけ、約200人の観客を沸かせた。一方、川崎監督は「ボクサーや(姉歯)建築士とヅラがきている」と続編製作を発表した。

米俳優のブラッド・ピット(42)が9日、第31回トロント映画祭で上映された主演映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、来年GW公開)のレッドカーペットに参加し、5月に男児が誕生して以来、初めて公の場に姿を現した。共演の役所広司(50)らとともに登場したブラピは、この後パーティーで騒ぎますか?の質問に「もう父親になったからそれは卒業」と、にっこり。「子供ができたことによって映画の見方も変わる? そうだね」と、パパの顔を見せていた。

9月10日

歌手、後藤真希(20)がデビュー7周年記念日の9日、韓国デビューを果たし、ソウル市のグァンジン文化芸術会館で韓国のファンと初めてふれあった。後藤はファン1200人の“ごっちん”コールに乗せて、へそ出しミニスカのセクシードレスで登場。この日、ポニーキャニオン・コリアから発売したデビュー盤「プレミアムベスト(1)」から、韓国語でバラード曲「スッピンと涙。」、日本語でダンスナンバー「ガラスのパンプス」、さらに両国の歌詞を織り交ぜた「抱いてよ!PLEASE GO ON!」を熱唱した。

全国ツアーを展開中の人気グループ、SMAPが9日、東京・新宿区の国立競技場で2年」連続のコンサートを行った。この日は記念すべき15回目のデビュー日。リーダーの中居正広(34)が左足ふくらはぎ肉離れのため、踊りに参加できないアクシデントがあったものの、5人は歌にトークにパワー全開。ファン6万人と“誕生日”を祝った。また、新曲「ありがとう」の発売も発表された。

イタリアで開催中の第63回ベネチア国際映画祭で9日、最高賞(金獅子賞)を争うコンペティション部門に日本から出品された、オダギリジョー(30)主演の「蟲師(むしし)」(大友克洋監督、来春公開)、今敏監督(42)のアニメ「パプリカ」(12月公開)の2作品は主要賞を逃した。両作品とも公式上映での評判がよく、第60回に「座頭市」で監督賞(銀獅子賞)に輝いた北野武監督(59)以来の主要賞受賞に期待が寄せられていた。

9月9日

「セカンドインパクト」「人類補完計画」など謎の言葉で社会現象にまで発展したアニメ映画「新世紀エヴァンゲリオン」が約10年ぶりに復活することが8日、分かった。来年初夏を皮切りに、前・中・後編と完結編の4部作で公開。前回と同じく庵野秀明氏が監督を務める。とくに完結編では、前作でさまざまな論争を巻き起こしたラストに真の決着をつけるといい、ファンの間で大反響を呼びそうだ。

野球解説者の佐々木主浩氏(38)と妻のタレント、榎本加奈子(25)が7日、米ワシントンD・C・の劇場で行われた米映画「守護神」(来年2月公開、アンドリュー・デイヴィス監督)のワールドプレミアに出席。主演の米俳優、ケビン・コスナー(51)と妻のデザイナー、クリスティーン・バウムガートナーさんと対面した。米沿岸警備隊の伝説的レスキュースイマーのドラマを描く「米国版海猿」とも言える同作に、佐々木氏は「熱い男の友情が描かれていて、とても感動した。コスナー氏に会ってから作品を観たので彼のカッコよさが増した」と絶賛していた。

伊ベネチアで開かれている第63回ベネチア国際映画祭で8日、日本からコンペティション部門に出品された「蟲師(むしし)」の上映を前に、大友克洋監督や主演のオダギリジョーらが会見。大友監督は「賞がとれればいいが、外れると厳しいので期待しない」と語った。目に見えない自然界の存在“蟲”が人間生活に影響を及ぼす幻想的世界を背景に、人と蟲との共生の道を探る男の姿を描き、金獅子賞の期待がかかっている。審査結果は最終日の9日夜(日本時間10日未明)に発表。

9月8日

女優、寺島しのぶ(33)が7日、都内で行われた映画「愛の流刑地」(来年1月13日公開、鶴橋康夫監督)の製作発表に出席。主演の豊川悦司(44)との全裸濃厚ラブシーンの撮影を振り返り、「何もかもさらけ出すつもりで臨み、心おきなく脱ぐことができました。豊川さんがすごくカバーしてくれて、危うく好きになりそうになった」と号泣した。

第63回ベネチア国際映画祭で主演映画「こおろぎ」(来年公開、青山真治監督)をオリゾンティ部門に出品中の女優、鈴木京香(38)が7日、胸の谷間を露わにしたセクシードレスで会見。「最近は役と現実の生活が切り離せなくなっているので、ベネチアはリフレッシュの機会になっています」。また、デビッド・リンチ監督(60)が長年の功績をたたえる栄誉金獅子賞を授与され、新作「インランド・エンパイア」(来春公開)が上映された。同作には裕木奈江(36)が出演している。

V6の岡田准一(25)、嵐の櫻井翔(24)らが出演する映画「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(金子文紀監督、10月28日公開)の完成披露会見が7日、都内で行われた。岡田扮するぶっさんら“木更津キャッツアイ”のメンバー5人が、ヒップホップユニット「KICK THE CAN CREW」のMCU(33)とコラボしてテーマ曲「シーサイド・ばいばい」を歌い、10月25日にCDデビューする。ユニット名は「木更津キャッツアイ feat.MCU」。岡田は「ライブも楽しそうですけど、もしかしたらテレビとか出ちゃうかも」と音楽番組の出演も示唆した。

9月7日

演歌歌手、氷川きよしが、29歳の誕生日を迎えた6日、愛媛・松山市の愛媛県県民文化会館で“バースデーコンサート”を行い、同じ誕生日となった新宮さまのご誕生を祝福した。滞在先の松山市内のホテルで無事出産のニュースを見て、思わず口からは「おめでとうございます」の言葉が出たという氷川。この日、「KIYOSHI」のアーティスト名で、映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」(小中和哉監督、9月16日公開)の主題歌「未来」&挿入歌「believe~あきらめないで~」を収録したDVDシングルを発売したとあって、“氷川流”の表現でお祝いのメッセージを送った。

秋篠宮家の二女、佳子さまがフィギュアスケートを習われている都内のアイススケート場で練習したこともあるトリノ五輪金メダリストでプロスケーター、荒川静香(24)が6日、「奉祝の舞」を秋篠宮ご夫妻に捧げた。フジテレビの独占映像で、荒川は、「秋篠宮さま、紀子さま、3人目のお子様、ご出産おめでとうございます」と、純白のコスチュームで登場。「アヴェ・マリア」のメロディーに乗り、イナバウアーなど華麗な氷上の舞いで、新宮さまのご誕生を祝った。

タッキー&翼の滝沢秀明(24)の主演舞台「One!-the history of Tackey-」が6日、東京・有楽町の日生劇場で報道陣に公開された。公演の合間に会見した滝沢は、紀子さまご出産について、「元気なお子様がお生まれになったということで僕も嬉しく思っています。おめでとうございます」と祝福した。

9月6日

カナダで開かれていた第30回モントリオール世界映画祭でコンペティション部門に出品されていた俳優、奥田瑛二(56)の最新監督作「長い散歩」が最高賞のグランプリを受賞したことが5日、分かった。配給元のキネティックに同日連絡が入ったもので、国際批評家連盟賞とエキュメニック賞も受賞した。日本映画のグランプリ受賞は1983年の「未完の対局」(佐藤純彌監督)以来。同作は、妻の死に責任を感じる初老の元校長(緒形拳)が、母親(高岡早紀)から虐待を受ける隣家の5歳の少女と旅をする物語。奥田は長編3作目で快挙を成し遂げた。

女優、薬師丸ひろ子(42)が昭和56年に大ヒットさせた名曲「セーラー服と機関銃」が25年ぶりに復活する。10月25日に発売される同曲を歌うのは、なんと無名の新人歌手、星泉。実は彼女、10月13日スタートのTBS系ドラマ「セーラー服と機関銃」(金曜後10・0)の主人公で、劇中でヤクザの組長になってしまう女子高生だった。その星泉を演じる人物こそ今や飛ぶ鳥を落とす勢いの若手女優、長澤まさみ(19)だ。

キアヌ・リーブスが都内で行われた主演映画「イルマーレ」(アレハンドロ・アグレスティ監督、23日公開)の来日記者会見に出席。米女優のサンドラ・ブロック(42)と米映画「スピード」以来、12年ぶりに共演。サンドラが「あなたは相変わらずハンサムよ」と褒めれば、「サンドラはさらにすばらしい女性になった」と返すなど、仲の良さを見せつけていた。

9月5日

第63回ベネチア国際映画祭の特別招待作品「叫(さけび)」(黒沢清監督、来年1月公開)の公式上映が3日深夜に行われ、女優の葉月里緒奈(31)=写真中央=らがレッドカーペットを闊歩した。初映画祭参加となった葉月は「今後は世界の映画にも出てみたい」と刺激を受けた様子。一方でベネチアの街も楽しんでいるようで、「子どものおみやげにお人形を買いました」とにっこり。

8月26日に公開された映画「UDON」(本広克行監督)が、舞台となった香川県で“邦画史上最高”ペースで観客動員と興行収入の記録を伸ばしている。同県で上映しているのは2劇場。ワーナー・マイカル・シネマズ宇多津では、日本歴代最高興収304億円の「千と千尋の神隠し」の公開1週目と比較して102.6%の入場者、100.8%の興収と、ともに最高記録。ワーナー・マイカル・シネマズ高松でも、劇場の記録を持つ「踊る大捜査線THE MOVIE2」を動員121.9%、興収105.3%と大きく上回った。

先月31日に韓国で公開されたSMAPの草なぎ剛(32)主演の映画「日本沈没」(樋口真嗣監督)が同国で初登場1位を記録したことが4日、分かった。邦画では史上初の快挙。木~日曜日の4日間で47万人を動員し、5週連続1位だった韓国映画「グエムル 漢江の怪物」を抜いて1位を獲得した。2日に韓国の歴代観客動員数を塗り替えたばかりの“怪物映画”を倒したことで、配給元の東宝は「韓国で近年公開された日本映画で最大のヒットとなる!」と期待。「日本沈没」は日本でも大ヒット公開中で興行収入約50~60億円となる見込みだ。

9月4日

3人組ユニット、w-inds.が2日夜、台湾・台北市の中山足球場で行われた中華圏最大の音楽祭「MTV Mandarin Award 2006」に出演し、今年から新設された中華圏で最も影響力のある日本人歌手に贈られるJ-POPアーティスト優秀賞を受賞した。台湾名で「風」と呼ばれるw-inds.は、台湾の東洋チャートで日本人初となるアルバム4作連続1位を獲得するなどの功績が称えられ、日本人歌手第1号に選ばれた。

SMAPの木村拓哉(33)が34歳の誕生日を迎える11月13日に、主演映画「武士の一分(いちぶん)」(12月1日公開、山田洋次監督)のオフィシャルDVD「一分 TAKUYA KIMURA」(ジェネオンエンタテインメント、3990円)を発売する。「ワクワクの種が現場に落ちた。どんな芽が出るか、楽しみ」と語った昨年12月18日の撮入日から71日間、製作の舞台裏やプライベートの木村を追い続けた密着ドキュメント。また、10年ぶりの写真集「武士の一分(仮題)」(マガジンハウス)も同日発売。スタジオや野外ロケでの撮り下ろし写真が満載だ。

女優、葉月里緒奈(31)が第63回ベネチア国際映画祭で行われた特別招待作品の出演映画「叫(さけび)」(来年1月公開、黒沢清監督)の公式会見に出席した。葉月は「こんなにたくさんの人が集まっていることに驚いています」と感激。公式上映はこれからのため「観客の反応が楽しみですが、半分は不安です」と興奮気味に語った。同作は世界33カ国での公開が決定。葉月の映画出演は「スパイ・ゾルゲ」以来、約3年半ぶり。

9月3日 俳優、成宮寛貴(23)が2日、東京・銀座の丸の内TOEI(1)で行われた主演映画「アキハバラ@DEEP」(源孝志監督)の初日舞台あいさつに天草四郎の衣装で登場し、観客を驚かせた。実は、700メートルしか離れていない新橋演舞場で舞台「魔界転生」の初日公演が重なったためで、オタク軍団のリーダー役のギャップにファンも大喜びだった。ヒロイン、アキラを演じた山田優(22)が「メードルックとか、すごくいろいろなことに挑戦しました」とあいさつ。すかさず成宮が「えっ、初めてだったの?」とちゃちゃを入れると、「初めてですよ。そんな趣味はないです」と照れていた。

韓国の実力派俳優、ソン・ガンホ(39)主演の韓国映画「グエムル 漢江(ハンガン)の怪物」(ポン・ジュノ監督)が2日、「王の男」が持つ韓国観客動員数歴代記録(1230万人)を塗り替えた。同作はこの日までに約1240万人を動員。公開38日目での記録更新で、112日間で記録を叩き出した「王の男」より74日も早く、驚異的なスピードだ。単純計算で韓国国民の4人に1人が見たことになる。

第63回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されているアニメ映画「パプリカ」の今敏監督が2日、同映画祭の会場で記者会見を行った。今監督は出品作に選ばれたことに「アニメの中でも主流ではないところで作ってきたので。身に余る光栄です」と満面の笑顔。今回のコンペ部門には21作品が選ばれており、日本からは同作と実写映画「蟲師」(大友克洋監督)が参加。各賞は最終日の9日(日本時間10日未明)に発表される。 9月2日

“いわまゆ”初月9-。人気アイドル、岩佐真悠子(19)が10月16日スタートのフジテレビ系「のだめカンタービレ」(月曜後9・0)に出演することが1日、分かった。上野樹里(20)演じる主人公、のだめ(野田恵)の親友、石川怜奈役で、ピアノ科に通う音大生という清楚な役どころに初挑戦する。岩佐は「いつも通り気張らずやっていきたい」と気負いはなく、「原作がすごく好きな作品だったので、すごく楽しみです」と撮入を心待ちにしている。

女優、沢尻エリカ(20)が1日、東京・中央区の日本橋郵便局で行われたオリジナルフレーム切手の申し込み受付開始セレモニーに出席した。好きな写真を切手にデザインできる日本郵政公社の新サービス。第1弾としてこの日、沢尻と山田孝之(22)、玉山鉄二(26)の出演映画「手紙」(生野慈朗監督、11月公開)の写真やポスターイラストなどをデザインした切手の先行予約が、全国のローソンでスタート。沢尻は「手紙を書くっていいな!と気づくことができた映画だった。最近メールばかりになっている若い世代の人に観て欲しい」と映画と切手を上手にPRした。

女優、田中好子(50)が、都内で行われた出演映画「ありがとう」(万田邦敏監督、11月25日公開)の試写会で舞台あいさつ。阪神淡路大震災で被災後、復興に奔走する一方でゴルフのプロテストに合格した実在のプロゴルファー、古市忠夫氏の実話の映画化で、古市氏の妻役。「衣食住が整っていても夢、希望がないと人は生きられないとわかりました」。観客でプロゴルファー、横峯さくらの父、良郎氏が来場。

9月1日

10月4日に初日の幕を開ける「奇跡の人」(同22日まで、東京・青山劇場)で初舞台を踏む女優の石原さとみ(19)が31日、都内のスタジオで意気込みを語った。さとみは盲目でろうあのヒロイン、ヘレン・ケラー役。田畑智子(25)がサリバン先生を演じる。台本を読み込み稽古に備えるさとみだが、「あーっ」「うーっ」などうめき声ばかり。「ト書きが多くて読むのにこんなに疲れる台本があるんだな、と思いました。わたしのセリフは『ウオーター』しかないんです」と苦笑い。

本年度の実写邦画でNO.1のヒットを記録している「海猿」(羽住英一郎監督、公開中)のDVDが、12月20日にポニーキャニオンから発売されることが決定した。同作は俳優、伊藤英明(31)扮する海上保安庁潜水士の活躍を描いた人気シリーズの完結編。DVDはスタンダード・エディション(3990円)とプレミアム・エディション(8190円)の2種類で、プレミアムの初回出荷版には、監督の撮影台本レプリカ(メモや汚れも忠実に再現)が付いている。

女優、松雪泰子(33)が主演する23日公開の映画「フラガール」(李相日監督)の特別試写会が8月31日、東京・シネカノン有楽町で行われ、ハワイ歌手のライアテア(22)がミニライブを行った。新アルバム「スウィート&ラヴリー」の収録曲「マイレ・スウィング」や「アリカ」など6曲をウクレレの弾き語りで披露。フラダンサー2人も加わり、常夏の楽園を演出した。また、同映画のプレビューを見たといい、「すごくヒットしそうな予感がするわ」と占っていた。

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